2012年10月19日

救急動物病院へ。〜ミータの日記〜

猫のミータの具合が悪くなって
夜間の救急動物病院に行っていました。

猫は、自分で飲み込んでしまう毛を吐き出したくて
草を食べるのが好きなのですが、
今日は草を食べた後、上手く吐き出せなかったのか、
しばらく苦しんでいて
明らかに顔つきもおかしく、息もゼーゼー、
唾液か胃液か分からないけれど、血が混じっていて
呼吸困難になりそうな、ひどい状態が数十分続いたので
思い切って、車で30分ほどかかる夜間救急病院に行ってきました。

レントゲン検査の結果、異常はなさそうとのこと。
でも、何かが詰まっていたとして葉っぱ一枚とかだと
さすがにレントゲンには映らないから、判断できない、
なので、喉の炎症を止める注射だけしましょう、との診断で
帰って来ました。

そして、
今日、先生に教えられたことです。

大きく誤解していた点は、
猫には「吐き」と「咳」があって、それが区別しにくいということ。

なるほど。確かに今日の様子を見ていると、
何か吐き出そうとはしているけど、胃の中の物は出てきてないのです。
(普段から、毛玉を吐き出したくて胃の中の物を吐いている場合もあるけど
 さっきのは、違う)

「吐き」の場合は、消化器系、「咳」なら呼吸器系の治療になるので
全然違うんですよ〜と言われました。
今日のミータの症状は「咳」だったのかもしれません。

そして、
今日、先生に教えられたこと、その2です。

ペットが具合悪そうにしていた時、その症状を(今回で言えば吐いてる場面)
動画に撮っておくといいですよ、とのこと。

なるほど。確かに今日せっかくミータを病院に連れて行ったのに
着いてみたら、車の中で怖い怖いと鳴き疲れて、ぐったり。
あれ?もう吐き気無いのかな?って、状態で
先生には一番苦しそうだった所を見てはもらえなかったのです。

どうしても、飼い主は慌ててしまって
携帯を持って来て動画に撮っておこうなんて頭は。なかなか働きません。


なので、ここは一つ
ペットを飼っている皆さんにお伝えしたいです。

時々こういう症状が出るんですよ、何か病気でしょうか?
と、先生に見てもらえるように、
携帯で動画を撮って
病院へ持って行くことをおすすめします。




現在のミータは、
押し入れに入ってじっとしています。
早く元気になってね・・・








今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00|