2011年09月20日

泣いた曲。

「泣ける歌」って言い方は
私はあまり好きではなくて

私は「泣ける歌」って言い方には
泣きたいときに聴くと、泣くことが出来るから
そして泣いてすっきりするための、手段としての曲
ってニュアンスが含まれている気がして

私は
初めて聴いたときに、
ふとその曲を聴いたときに、思わず涙がこぼれてしまう
そういう曲が、本物だと思っていて。

だから「泣ける歌」というより「泣いた歌」というニュアンスの方が
しっくり来るなって思ったりして。

私には「泣いた歌」が
たくさんあります。
iPodから流れてくる度に、泣いてしまう曲もあります。

誰しもの心を打つ。
そんな詞を、生涯で1曲でもいいから
書きたい、って目標があって。


歌い手さんに
詞を初めて見た時、泣いてしまいました。って
言われたことが、数回あって。
その時、うれしかった。
私の書いた詞も、そんな風に思ってもらえたんだって
うれしかった。

「誰しも」の心を打つ。という目標には、まだ遠いけど。
半歩…くらい。目標に近付けた気がして。


いい詞をたくさん書くために
いろんな刺激を受けたり、何かを見て感じたり
いろんなことをしたいなぁと
やりたいことだけが、頭の中もくもく育っているのです。

もくもく。








今日の私のBGM。古内東子「歩幅」。
posted by ちぃ at 00:00| 音楽と仕事