2010年04月02日

僕らの音楽。

「僕らの音楽」の特別番組を見ていました。

かなーーーーりたくさんのアーティストが
「え?そんな曲を??」
という楽曲をカバーして、歌っていました。

しかも、生です。生放送。

演奏も勿論全て生演奏。
アーティストさんもすごいですが、
ミュージシャン勢もものすごいです。

カバー。
って難しいなと思います。
私が今日の出演者の中で、一際別格だなと思ったのが
徳永英明さんと槇原敬之さんでした。

彼らの音楽は、
楽曲のメロディと歌詞、それが持つ表情を全て理解し
自分の中で消化してから、歌にしているというのが
伝わってきます。
ちゃんと、徳永英明の曲になってしまってる。
しっかり、槇原敬之の曲になってしまってる。
且つ、楽曲への“リスペクト精神”を、感じるのです。

誰にでも「コピー」は出来る。
でも「カバー」は簡単にはいかない。

すごいなぁ。

僕らの音楽。素晴らしい番組です。
たくさん考えさせられました。

これからも見続けたいと思います。


そして思うのは、
いい曲ってのは、いつの時代にもいい曲として残るということ。
いい曲をどんどん残していかないといけないのです。


めっちゃ久しぶりに古内をテレビで見られて良かったー!






今日の私のBGM。古内東子「PURPLE」。

posted by ちぃ at 00:00| 音楽と仕事