2009年11月14日

動物病院に連れて行きました。

結果、大丈夫だったので、
日記に記すことが出来ます。
一時はどうなることかと思い、
この夜は、とても日記を書く気持ちになれませんでした。



さっきまで元気だったミータが
突然嘔吐した後、口を半開きにしてよだれを垂らし
動かなくなりました。

猫が、嘔吐することは結構よくあることなのですが
あんな風に、よだれを垂らし、息も荒い、
呼んでも応えない、動かない、
動いてもすぐうずくまってしまう、
そんなミータの姿を見たのは、
飼い始めてから9年、一度もなかったので

これは本当にまずい、絶対ヤバい。と
母と本気で焦りまして
急いで車に乗せて、近くの24時間の動物病院へ
連れて行きました。

呼んでもまったく鳴かなかったのに
今度は、ほとんど乗ったことのない「車」に乗ったことで
びっくりして興奮してしまって
ずっと鳴きっぱなしになってしまいました。

こわいね、大丈夫だよ。ミータ!大丈夫だよ。
いいこだからもう少しがんばろう?
先生に診てもらおうね。がんばって。
ミータ、ここにいるからね。

ずっと声をかけててあげました。
やっとの思いで病院到着、息が荒く興奮してる。

先生の診断だと、
・うまく吐けなかった。
・食道につまった感じがあってよだれを飲み込めなかった。
・他の所につまった場合、咳をして出そうとするから
 そうではない。
・猫は吐いたり、調子が悪くなることで
 自分でびっくりして、おとなしくなってしまうことも。
・熱はないが、興奮状態。多分車に乗ったせいだろう。
・栄養剤を飲ませ、吐き気止めの注射をしましょう。
・明日になってもおかしかったら、また来て下さい。

ということで
すんなり帰ってきました。

帰りの車の中では、少し落ち着きを取り戻しました。

家に帰ってきたら、
押し入れにこもってしまったけど、
撫でたら、ごろごろ言いました。良かった!!!

お水も飲んだし、おしっこもしたので、
少し落ち着いたら大丈夫になるかな・・・




本当に心配しました。
このまま死んじゃったらどうしよう、と
本当に気が気でなくて
狼狽えました。

本当に大事な大事な家族なんだな、と
思いました。



そしてお父さん。
「あ〜、腹減った。ご飯何??」
と元気に帰宅。

「今それどころじゃなかったんだよ!ミータが…」

そう、お父さんだけ何も知らなかったというオチ。

ごめんね、お父さん。
結果オーライってことで・・・ね。






今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00| 日記