今朝、いつもの道での出来事。
どうして車が来ているのに飛び出してしまったの?
猫は、走り出したら後ろには戻れない。
痛かったね。苦しかったね。かわいそうに。
息途絶えて、この猫はお空へ昇ってしまった。
と、ふと鳥肌が立った。
この場所は、私が時々撫でたりエサをあげている猫ちゃんが
居る場所のすぐ近く。
かわいそうで、ちゃんと直視出来なかったけど、
もしあの猫ちゃんだったら、どうしよう・・・。
不安がよぎって、胸が苦しくなりました。
いやだよ。いやだよ。いやだよ。
あの猫ちゃんは、私の心が読めるようで
出会ってからhttp://moko-chi.sblo.jp/article/17377033.html
何日かエサをあげてしまってhttp://moko-chi.sblo.jp/article/17454906.html
情が涌いてしまって、本気で「家に連れて帰ろうか」と悩み始めたら
私の心を読んだのか、ぱったりと現れなくなりました。
しばらくして「どこか行っちゃったんだな」と思っていたら
“居るよ!”と、ひょっこりまた現れるようになりました。
私も、毎回エサを持っている訳ではないので
たまに撫でたり、たまにエサをあげたりしました。
その度ににゃーにゃー鳴いて、私の手を舐め、膝にのりました。
で、またぱったりと現れなくなっていました。
でも、今日は「居てくれますように」と願っていました。
道で倒れていた猫が、あの猫ちゃんじゃありませんように、と。
そしたら、居ました。帰り道、あの猫ちゃん居ました。
私の心を読むかのように、いつもの場所にちょこんと座っていました。
そして、いつもと変わらずにゃーにゃーと鳴きました。
嘘かと思うかもしれませんが、
動物には人の心が通じるのです。
あの猫ちゃんは、絶対私の心を読んでくれている。
生きててくれて良かった。と思って、涙がぼろぼろこぼれました。
私は本当に“子どもだな”と、自分で思うけれど
涙がこぼれてしまうものはしょうがない・・・。
亡くなってしまった猫は、きっとお空で元気に走り回ってると思います。
私は、そう願っています。
亡くなる命もあれば、生まれる命もある。
そうやって、生命はサイクルを創り出している。
今ある命を大切にしよう。
自分も、家族も、友達も、恋人も、周りの人も、
そして、猫も犬もハムスターもうさぎもライオンも、全ての動物も。
今日の私のBGM。なし。