2008年09月06日

猫ちゃん。

今朝、いつもの道での出来事。



どうして車が来ているのに飛び出してしまったの?

猫は、走り出したら後ろには戻れない。

痛かったね。苦しかったね。かわいそうに。
息途絶えて、この猫はお空へ昇ってしまった。




と、ふと鳥肌が立った。

この場所は、私が時々撫でたりエサをあげている猫ちゃんが
居る場所のすぐ近く。

かわいそうで、ちゃんと直視出来なかったけど、
もしあの猫ちゃんだったら、どうしよう・・・。

不安がよぎって、胸が苦しくなりました。

いやだよ。いやだよ。いやだよ。



あの猫ちゃんは、私の心が読めるようで
出会ってからhttp://moko-chi.sblo.jp/article/17377033.html
何日かエサをあげてしまってhttp://moko-chi.sblo.jp/article/17454906.html

情が涌いてしまって、本気で「家に連れて帰ろうか」と悩み始めたら
私の心を読んだのか、ぱったりと現れなくなりました。

しばらくして「どこか行っちゃったんだな」と思っていたら
“居るよ!”と、ひょっこりまた現れるようになりました。

私も、毎回エサを持っている訳ではないので
たまに撫でたり、たまにエサをあげたりしました。
その度ににゃーにゃー鳴いて、私の手を舐め、膝にのりました。

で、またぱったりと現れなくなっていました。

でも、今日は「居てくれますように」と願っていました。
道で倒れていた猫が、あの猫ちゃんじゃありませんように、と。



そしたら、居ました。帰り道、あの猫ちゃん居ました。




私の心を読むかのように、いつもの場所にちょこんと座っていました。
そして、いつもと変わらずにゃーにゃーと鳴きました。





嘘かと思うかもしれませんが、
動物には人の心が通じるのです。

あの猫ちゃんは、絶対私の心を読んでくれている。




生きててくれて良かった。と思って、涙がぼろぼろこぼれました。
私は本当に“子どもだな”と、自分で思うけれど
涙がこぼれてしまうものはしょうがない・・・。

亡くなってしまった猫は、きっとお空で元気に走り回ってると思います。
私は、そう願っています。




亡くなる命もあれば、生まれる命もある。
そうやって、生命はサイクルを創り出している。


今ある命を大切にしよう。
自分も、家族も、友達も、恋人も、周りの人も、
そして、猫も犬もハムスターもうさぎもライオンも、全ての動物も。














今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00| 日記